クラシック番組:Blu-rayコレクション
おはようございます、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
ボクは、個人事業主としてグラフィックとWEBデザインの仕事を自宅事務所でやっているのですが、最終的な納期さえしっかり守っていれば、あとの時間をどう管理するかはかなり自由が利きます。
ですから、仕事中はBGMとしてずっと好きなクラシック音楽を流していますし(現在はクラシックFM中心)、空いた時間にブログネタを探したり、楽譜を引っ張り出して眺めたりできる環境にあります。
つまり、毎日、朝から晩まである意味クラシック三昧の生活を送っているわけです。
おそらく、お勤めの方から見たら「なんて羨ましい環境なんだ!」と思われるかもしれません。
が、ボクはボクなりに収入を安定させるための努力はすれど、なかなかうまいこといかないことも多々あるので(^^;; ちゃんと決まったお給料を会社から貰っている人が逆に羨ましかったりするのですけどね。
ぶっちゃけボーナスもないし…(笑)
でも、その代わりにギスギスした対人関係だとか、上司や同僚に気を遣ったりとかの必要が全くないので、そこは自分でも恵まれた環境だとは思ってます。
人生で最も長い時間を費やしている仕事でのストレスが一番辛いですものね。
さて、そんな感じで、時間が空いたとき(仕事の谷間や本当に仕事がないとき)にコンスタントにやってることがボクにはあります。
それは…
録り溜めたクラシック番組のCMカットとチャプター編集
です!(笑)
みなさんもご存じのことと思いますが、最近のブルーレイレコーダーって、キーワードとして任意の語句を登録すれば、番組名や内容に引っかかって勝手に録画してくれる便利な機能がついてますよね。
ボクの場合、その登録しているキーワードは…
もっといろいろ細かく、例えばピアニスト名で『ルービンシュタイン』とか『ラン・ラン』とか入れることもできますが、彼らが弾くのは結局ショパンだったりベートーベンだったりリストだったりするので、特に登録の必要がないのですよね。
当然、上記の条件だと、辻井伸行さんがチャイコフスキーを弾く番組があったら、もれなく録り損ねちゃいますね。(笑)
逆に、バッハに引っかかって、競馬とか全く興味ないものがアホみたいに録画されちゃったりとか… ←お馬さんの名前によくあるみたい。(^^;;
そんなこんなで、ボクが求めているものでよく自動録画されているのは
こんなところでしょうかね。
結構3ヶ月とか平気で放置してるので、気付いたときはBlu-rayディスク1枚分くらい溜まっちゃいます。
で、チャプター編集して(民放ならCMカットして)Blu-rayディスクに焼いて保存するのです。
それにしても、民放にもっと頑張って欲しいですね。
ち~っとも面白くないお笑い芸人番組ばっかりやらないで、もっと教養のある番組作りをして下さいよ。ほんとにレベルが低い番組ばっかりで、ヤル気が感じられません。
ディスクに焼いた後のお楽しみ、ジャケット制作
あっ、今「なにそれ?」とお思いになられましたか?
う~ん、しょうがないなぁ…ではご覧に入れますよ♪ ←どーやら見せたいらしい…(笑)
▲はい、ド~~ン!(^-^)/ これ全部、自作です。なかなか統一感あっていいでしょう?
予めPhotoshopでテンプレートだけ作っておいて、好みの画像をGoogleで検索し、色補正やフィルターを駆使してデザインしたあと、裏面にプログラム名を入力します。
このサイズはA4内で収まるので、自宅のプリンターでスーパーファイン用紙に印刷して、カットしてケースに入れていっちょ上がりっ♪
デフォのプラケースのままでも全然問題ないんですけど、どうせ保管するのであれば、ちゃんと既製品みたいに作っておきたいんですよね。
エレコム ブルーレイケース 標準サイズ 1枚収納 10個セット クリアブルー CCD-BLU110CBU
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▲なので、ボクはこのBlu-rayケースを使ってます。上と下の製品の違いは厚さです。背ラベルの幅ですね。これは好みの問題です。
仮にもプロのデザイナーなのですから、こういうところで拘りを捨てたら、クリエイターとしてお終いですよね。(笑)
そういえば、そろそろ自動録画した番組が溜まってきている時期なので、また新しいコレクションを追加制作せねばなりません。
よし、仕事の合間を縫って数日中にやっつけちゃおう~!
それではまた!(^-^)/~~~
手の大きさとか、指の長さとか。
こんばんは、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
Twitterにてフォロワーさんがふと「手が大きくて羨ましいです」とコメ入れてくれて、以前、偉大なピアニストの手の比較画像を保存していたのを思い出したので、ちょっと貼り付けてみますね。
話のネタを提供してくださり、ありがとうございます♪
ちなみに、男の手としてはボクの手は標準サイズだと思います。
▲これ…リストとラフマニノフは破格の大きさですねΣ(゚д゚;)
この画像の右半分を見ると、ダニエル・バレンボイムとラフマニノフの比較があります。
バレンボイムは指を目いっぱい広げて9thしか届かないのに対し、ラフマニノフは13th!
ちなみに、ボクがやってみたらバレンボイムと同じ9thでした。いや~~、13thとか人間サイズじゃないでしょ~…(笑)
ショパンだって、ギリギリ10th掴める程度の大きさだったらしいですしね。
スクリャービンは、結構手が小さいのですね。
女性にしては、マイラ・ヘスが9thと大健闘しています。
そして、ランランって意外と手が大きいんですね。すごく柔らかい手をしているとは聞いてましたが、これにはびっくりしました。
さてさて、あなたはどのくらい届きますか?
身近に鍵盤楽器がある人は是非やってみてください。
手が大きいからといって、ピアノ演奏に有利なの?
もちろん、それだけでピアノに有利とはいえないと、ボクは思います。
現に、彼らより遥かに小さい手しか持っていない女性や、才能ある子供たちがリストやラフマニノフの曲を華麗に弾きこなすのですから不思議な話だと思いませんか?
手首の柔軟さ、しなやかな腕の筋肉や上手な肘の使い方、等々…ピアノを弾くには、たくさんの条件が必要です。もちろん、これらに手の大きさが加わるともっと良くなるのでしょうけど、大きな手ありきではないのです。
運指にしてもそうです。
指遣い(指番号)の指定は、楽譜の出版元によって変わってくるケースもありますし、エチュード(練習曲)系や多くのドビュッシーの曲など、作曲者本人が指番号を指定していない限り、片手で届かなかったら両方の手でカバーし合うことも可能です。
そういった工夫と努力を重ねていけば、十分に難曲も演奏可能になっていくのでしょう。
天才少女 小林愛美さん
ここで、その良い例を挙げてみますね。
3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳でカーネギーホールでコンサートを開いた神童、小林愛美さんです。
Aimi Kobayashi plays Chopin Etude op.25-#2 F-minor
▲こんな小さな子供が…こんなに立派な演奏をするなんて。(^^;;
いやぁ…才能ってこういうことなんですね。ちなみにこれは9歳のときみたいです。
もう、手首の使い方や感情の乗せ方とか、小さな子供とは思えない立派なプロフェッショナリズムを感じますよね。
ボクがピアノを始めて最初にショパンの≪幻想即興曲≫に取り組んだ理由は、偶然彼女が弾いてる映像をみて「あっ、これって子供でも弾ける曲なんだ?」という果てしない勘違いをしたからです。(恥)
意地で練習して、なんとかその曲だと分かるくらいまで弾けるようにはなりましたが、とんだアホンダラですね。
そして、彼女は現在21歳。日本を代表する、押しも押されぬ女流ピアニストへと成長しました。
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▲早く新譜を出してくれないかなぁ…と、オッさんは首を長くして待っております。
こうやって物理的な問題のみに焦点を当て、手が小さい人たちが優雅にショパンやリストやラフマニノフといったヴィルトゥオジティ溢れる難曲を弾きこなす姿を見ていると、なんとなくですが希望が湧いてきませんか?(ピアノを弾いている人)
もちろん、小さな頃から然るべき教育を受け、基礎を積み上げた彼らの努力と修練の賜物であることは言うまでもありませんが。
幸い、ボクはショパンやリストの曲であれば、部分練習も反復練習も何十時間でもやれます。
自分が難曲を弾きこなす姿をイメージして、猛練習して、でもやっぱりイメージ通りには行かず、それでもイメージして…の繰り返しです。
「気長にやってれば、いつか弾けるようになるさ!」と、飽きもせず楽しみながら練習できる才能があれば、趣味としては十分他人に誇れますよね。←と自分に気休めを言ってみる。(^^;;
最近、いろいろと忙しくて、スタジオを借りてグランドピアノを弾くどころか、自宅の電子ピアノですら全く練習していません。
そろそろ鍵盤に指を這わせておかないと本格的に錆びちゃいますので、ちょっと今からヘッドホンでもして練習しましょうかね。
それではまた!(^-^)/~~~
埃かぶって放置していませんか?
おはようございます、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
突然ですが、あなたはメトロノーム持ってますか?
ネジを巻けばカッチンカッチンと振り子の原理で左右に振れながら、指定したリズムを刻んでくれるあのアイテムです。
楽器を演奏しない人にとっては、まったく必要のない代物ですよね…(^^;; 失礼しました。
でも、ギターとかドラムとかピアノとか…なんらかの形で楽器をかじったことがある人ならば、一度は使ったことがあるかと思います。
多様化したメトロノーム
それこそ昔は、上の写真のようなアナログな機械式のものしかなかったのですが、バブル時代に差し掛かる頃(もっと前?)には、ピッピッとかポコポコとか(笑)頼りない電子音が鳴る簡易的なリズムマシンが出てきて、特にバンドマンなんかがリズム練習するときよく使ってました。
それが今では、無駄にオシャレでわかりやすいユーザーインターフェイス(UIデザイン)に、一生使わないだろうと思われる多彩な機能を搭載したものが、ネット上にゴロゴロ転がってます。
しかもいろんなプラットフォームで展開されてるので、持っている端末にアプリさえ落とせばすぐに使えるという…まぁ、なんともお手軽で便利な世の中になりました。
機械式か電子式、どちらを選ぶかは完全に好みによりますが、どちらを選んでも正直大して変わらないと思います。ハイブリッドなんてものもありますしね。
多少、機械式のほうがリズムに誤差が生じるみたいですし、ネジをいちいち巻かないといけない煩わしさもありますので、どちらかと言えば電子式の方が人気があるようです。
ちなみに、グランドピアノを所有してたとき、ボクは機械式の方を使ってました。
理由は、なんかカッコイイし存在感があるから。それから、電子式だとグランドピアノの大音量にかき消されてリズムがよく聞こえないからです。
とはいえ、今は電子ピアノしか持ってないし、標準でメトロノーム機能がついてますので、わざわざネジを巻くこともなくなってしまいましたけどね。(哀)
どんなに上手くても、メトロノームでリズム練習を!
楽器をやってると、ついつい自分の脳内リズムに頼って練習しがちです。
しかしその楽器がなんであれ、メトロノームを使ってのリズム練習はしっかりやるべきです。人前で演奏する機会があるなら特に。
どんな曲でも、最初から最後まで1小節のなかに同数の音符しか入ってないなんて、そんなことまずあり得ませんよね?
むしろ、割り切れない5連符やら11連符やら…特ににクラシック音楽には、なんでこんな中途半端な音数をここに入れちゃうの? っていう曲がたくさんあります。
ネオクラシカルメタルの豚リスト…いやギタリストのイングヴェイ・マルムスティーンなんかも、緩やかな主旋律に合いの手を入れるように、オブリガートをちょいちょいブッ込んできますが、実にその音数、1秒間に軽く20~30個。おい…(-_-;;
いずれにせよ、そういった難所でリズムをしっかりキープできずに演奏が破綻することが大いに考えられますので、日頃からリズム練習をしっかり積み重ねることは非常に大切だと思うのです。
その結果、脳内リズムも強化できますし、テンポ・ルバート(クラシック音楽の醍醐味で『テンポを意図的に揺らす奏法』)にも説得力が増しますよね。
とにかく、まずは
インテンポできっちり弾けてなんぼです。
▲ボクも使っているNIKKO(日工精機)のメトロノームは超オススメ!
長年ベストセラーを誇る人気モデルで、色のバリエーションも豊富です。
ボクは黒を持ってますが、金色のアクセントも高級感があっインテリア性も高いです。
さぁ楽器演奏者のみなさん、今日からでも決して遅くありません。
リズム練習をしっかりやって、単なる酔っ払いのような演奏とはおさらばしましょう!
それではまた!(^-^)/~~~
調性の持つ不思議な力
おはようございます、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
実は、午前中の投稿は今回が初めてなんです。
普段は記事を書き始めて文章としてきちんとカタチにするまで、最低でも大体2~3時間はかかりますので、最終的な投稿は夕方とか夜になってしまいます。
早めに取り掛かかったので、ちょっと時間を得した気分です! もう一本書けそうだなぁ…←あ、いやっ、やめておきます。(笑)
さて、今回のテーマは、自分が日ごろから好んで聴く曲には共通点があった! ということが判明したので、それについて書いてみたいと思います。
ズバリこの記事のタイトルがヒントではありますが、先に答えを言っちゃいます。
ボク好みの曲たちが持つ『調性(キー)』が非常に偏っている。
ということに最近気付いたのです。
…と、本題のまえに、まず『調性とはなんぞや?』を簡単に説明しないとダメですね。
これは…上手く説明できるかどうか…ハードルが高すぎてあまり自信がありませんが。(^^;;
調性(キー)は曲の『性格』を表したもの
あなたは、音楽についてお友達と話をしているとき、あの曲はAマイナーだの、この曲はCメジャーだの、そういう言葉を聞いたことありませんか?
バンドマンのお友達とかがいれば、しょっちゅう耳に入ってる可能性が高いですね。
はい、それが調性です。って、分かんないですよね。そりゃそうだ…
ザックリ言うと、その曲の持つ印象が『明るい? or 暗い?』ということと『主音はどの音なのか?』で曲の調性(性格)が決まると考えてもらって構いません。
では、たぶんほとんどの人が知っていると思われる、
AKB48の ≪恋するフォーチュンクッキー≫ を例に挙げて話を進めてみます。
A1. 一遍の曇りもない、めちゃめちゃ明るい曲です。
Q2. 主音はどの音ですか?
A2. 思いっきりレです。最初の音もレだし、最後の音もレで終わります。
なので、この曲の調性(キー)はDメジャーです。
※ドレミファソラシ=C D E F G A B で表記します。
とまぁ、分かりやすい曲で説明すると調性ってこんな感じです…うわぁ~。(^^;
いや、本当はこんなに単純なお話ではないのですけどね…スミマセン。
でも、これ以上突っ込んだ話をしていくと、本が一冊出来上がってしまいそうなので、興味がある方はネットや書籍でいろいろ調べてみてくださいね♪
非常に規則的で数学的なので、理数系が得意な人であれば意外とすんなりその仕組みが理解できると思いますよ。
参考までに、初心者に分かりやすい調性の本をご紹介しておきますね。
専門用語で埋め尽くされている『楽典』のような難しいもので勉強したい方には向いてませんが…
1冊でわかるポケット教養シリーズ 吉松 隆の 調性で読み解くクラシック
- 作者: 吉松隆
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▲ドレミがわかる人であれば十分理解できるレベルまで、かみ砕いて説明してくれています。また、巻末にある全調の解説だけでも十分面白いですよ♪
ボクが自然に反応してしまう調性について
なぜか、好きな曲の調性を調べてみると、30%近くが嬰ハ短調と変二長調に偏ってました!
▼嬰ハ短調
ショパン:幻想即興曲、ワルツ第7番、ノクターン第7番
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
ベートーベン:ピアノソナタ第14番≪月光≫
郷ひろみ:ゴールドフィンガー '99 ←ちょいちょいこういうの入れます(笑)
▼変ニ長調
ショパン:ノクターン第8番、プレリュード第15番≪雨だれ≫
リスト:ため息
ドビュッシー:月の光
比較的有名なピアノ曲だけを挙げてみてもこんな感じです。
そして、どちらの調も黒鍵が多く、人間の指のカタチになじみやすい調のようです。
交響曲であれば、マーラーの第5番やプロコフィエフの第7番がかかるとハッと注意が向いてしまうので、なぜ脳が自然と反応するのか非常に不思議な感じがします。
以上は、あくまでもボクのケースですので、あなたがビビッとくるのは違う調かもしれません。
あなたが好きな曲たちはどういう調性で書かれているのか、一度自分の傾向を調べてみるときっと面白い発見があると思いますよ。(^-^)/
それではまた!(^-^)/~~~
クラシック音楽のススメ
こんにちは、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
さて、日頃みなさんはどんな音楽を聴いていますか?
春爛漫というより日中は汗ばむくらいですから、軽やかでキャッチーなJ-POPとかいい季節ですね。
すでに夏が待ちきれない人はレゲエだったり、フェスやクラブイベントが好きな人ならEDMやゴリゴリのサイケをガンガンかけながらドライブしてることでしょう。
はたまた季節感丸無視(笑)で、ハードロックやメタルを爆音で聴いてる人もいるかもですね。実は、ボクもヘヴィメタル(北欧・ブリティッシュ・ジャーマン)が大好きだったりします。
なにはともあれ、音楽は素晴らしいですよね!
幸せな気分をより高めてくれますし、盛り上げてくれます。集中力を高めてくれます。
凹んだときはそっと側に寄り添って支えてくれます。気持ちを前向きにしてくれます。
そんな数ある音楽の中で…
ボクがあえてオススメしたいのはクラシック音楽♪
孤独感と絶望感~そして大いなる希望の光を讃えたのがクラシック音楽です!
このブログは、ボクのつたない文章と浅い知識をもって、情熱だけでたくさんの人にクラシック音楽を伝えていきたくて始めました。
…あっ、そして少しのお小遣い欲しさから始めたということも敢えて付け加えておきます(笑)
まぁ、そんな話はさておき、
特に、何かしら問題を抱えた局面で、しかるべきクラシック音楽をBGMにすると、必要以上にドラマチックな演出をしてくれること請け合いです(笑)
クラシック音楽は、遺伝子レベルでナルシズムという要素を持ち合わせた我々ホモ・サピエンスにぴったりなジャンルなのです。
でもクラシック音楽って聞いただけで、拒否反応起こす人がたくさんいると思います。
なんだか構成難しいし、音数が多いし、音量差も激しいし…
だいたい曲が長いし眠くなるし!
↑↑↑あ~、こう書き並べてみると確かにそうだ…(-_-;
でも、それは傾向として『交響曲』や『協奏曲』に分類されるものに多いような気がします。
逆に『器楽曲』(ピアノやバイオリンで演奏される曲)であれば、クラシック音楽初心者でも聴きやすくて魅力的なものがたくさんあるんですよ。
長くて眠くなる曲を、眉間にシワを寄せながら聴いて「音楽とはあーだこーだ」言うのは専門家に任せましょう。
ボクらは、先人達が残してくれた膨大な数の遺産(楽曲)から好きなものを自由にチョイスして楽しく鑑賞したり演奏したりすればいいのです。
はじめてのクラシック音楽に最適なのは??
さてさて、あなたは有名なクラシック作曲家の名前を何人くらい知っていますか?
バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパン
この4名は、クラシック音楽をほとんと聞かない人でも知っているのではないでしょうか?
ヴィヴァルディ、ハイドン、シューベルト、リスト、チャイコフスキー、ラフマニノフ
このあたりも聞いたことある人は多いでしょう。
有名な作曲家は、まだまだこんなものじゃありません。
小学校・中学校の音楽室に飾ってあった肖像画、結構ありましたが、あれだってほんの一部です。正直ボクももう覚えてませんけどね(笑)
ボクのクラシック音楽初心者の人へのイチオシはショパンです!!
とにかく、もう最初はショパン一択です!(笑)
もっと言えば、ショパンだけで一生クラシック音楽を楽しめると言い切れるレベルです!
さて、最初から飛ばして熱くなりすぎると、皆さんに嫌われちゃいますので(笑)今日はこの辺りで。
次回は、そのボクの超絶オススメであるショパンの曲を紹介していきます。
それではまた!(^-^)/~~~