楽しいピアノ部屋作り:カタチから入ろう、ナルシストでいこう♪
こんにちは、グラフィッカー☆JUNです。(^-^)/
昨日は、記念すべき50記事エントリー達成の日でした。
しかしクラシック繋がりではあるものの、よりによってショタコン&同性愛寄りの漫画に関する投稿という、ある意味記憶に残りすぎるものとなってしまい、昨夜の寝つきは決して良くはありませんでした。(^^;; どんまいです♪
cosmic-classics.hatenablog.com
▲なので、今日の記事とすり替えたつもりで、この苦い記憶を闇に葬り去ろうと思います。(爆)
さて、楽器をやってらっしゃるみなさん!
ピアノでも、ヴァイオリンでも、チェロでも、サックスやトランペット、それこそディストーションバリバリのエレキギターまで♪
楽器と音楽がある生活って本当にいいものですよね。
ああ…生きてるってこういうことなんだ♪という感じ。(≧▽≦)
スタジオを借りてのアンサンブルやバンドももちろん楽しいのですが、音合わせまでの練習の時間も非常に大切で、それこそが誰にも邪魔されずに自分の心と素直に対話できる貴重な時間だと思います。
そこで質問ですが、そんな楽器を嗜むあなたは、自宅スタジオをお持ちですか?
いや、そこまで大げさなものではなくとも、楽器を弾く自分だけの空間(音楽部屋)ですね。
でも、ただ漫然といつもの環境で楽器に触っていても、なんとなく物足りない気がしませんか?
つまらないテレビをあくびをしながら観たあと「あ~ピアノでも弾くか…」ってな感じで楽器と向かい合っても、気持ちの切り替えが効かないというか。
音楽に没頭できる環境を自分で作り上げることができれば、今よりももっと演奏や勉強に集中できるだろうし、その内容もグッと充実することでしょう。
わかっちゃいるけど、何から手をつけていいか分からないし、その環境のイメージもわかないから結局放置! って人も大勢いらしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回はボクがあなたに少しだけ刺激を与えちゃいます。(^-^)/
ただ先にお断りさせて頂くと、インテリア、ファブリック、小物にいたるまで趣味やセンスは人それぞれなので、あくまでも「こんな風にまとめるのもアリだね!」程度の感覚で読んでもらえたら嬉しいです。
では、いつもよりちょっとだけ写真多めで、張り切っていってみましょ~う♪
以前住んでいた賃貸マンションの音楽部屋
…とはいえ、ただ単にLDを2つに分けて考えて、リビング部分はそのままで、ダイニング部分をピアノ用の空間にしただけです。
2013年のGWにピアノを始めようと電子ピアノを買ったので、それまで置いていたダイニングテーブルは分解してクローゼット行きとなりました。
そこに、モノトーンの家具を配置し、ピアノ用の空間には、クラシック音楽を流しながら読書や譜読みができるようにリクライニングチェアを置きました。
大好きなバーボンやシングルモルト、ブランデー(ちなみにコニャックではなくカルヴァドス派です。)を飲みながらチョコレートをつまみ、映画鑑賞もできるように、サイドテーブルも購入しました。
また、テッドのぬいぐるみにはブランデーを添えると絵になります。(笑)
▲昔からインテリアはモダン系が好みなので、ほぼモノトーンでまとめています。
▲このモノトーンの中に、ヴィヴィッドな色をポンと置くことで、とてもシャープな印象となり、気持ちも高揚します。(ノ・∀・)ノワッショイ♪
オススメは、真っ赤な薔薇の一輪挿しです。写真は誕生日に頂いたもので文字がプリントされてますが…超絶オシャレですよ。
これは個人的なことで、とにかくバカバカしいとも思えるほどのナルシズムなので告白するのが恥ずかしい限りですが…
自分がここにいて心地よく過ごしているところを第三者が見たとしたら、
絶対に「カッコイイ!」と思われたい。ただそれだけなんですよ。(爆)
もちろん、実際にその姿を誰かに見せるワケではないのですが、そう思い込むことでより一層、音楽やピアノ演奏が楽しめるのですよね。←究極のナルシスト・ヲタです。(^^;;
大事な趣味を深く追求することは、あとからいくらでもできます。
ですから、最初は実力が伴わなくとも、カタチから入ることを強くオススメする理由は、そういった高いモチベーションを保てるからなのです。
ROLEXが似合う男になるには、まずROLEXを手に入れろという話を聞いたことがあります。
これは、実際にROLEXを身に付けることで、自ずとそれに恥じない男になる意識が働き、いつしかポテンシャルの高い男に成長できるという理屈。
逆に「いつかROLEXが似合う男になったら購入しよう…」という考えでは、いつまでたってもROLEXの似合う男にはなれないのです。
※「じゃぁ、おまえスタインウェイ買えよ。」というのはナシでお願いします。(笑)
そう考えると、モノや環境が自分を変えていくというお話は納得できますね!(^_-)☆
▲こちらは書斎です。以前はV系ネオクラシカルメタルバンドを組んでベースやってたので、今も気が向いたときだけ弾いてます。
ちなみに、レスポールはお遊びレベルのミニギターです。まぁ、これはほんとにオマケです。
事務所兼ピアノ練習スタジオ
2016年に、横浜で防音物件を借りたときは、もうちょっとだけ力を入れてみました。
事前に浜松まで赴き、いろんなピアノを試弾して、最終的にワンオーナーの中古グランドピアノ≪KAWAI RX2≫ を購入したので、鼻息も荒かったことを昨日のように覚えています。(笑)
候補物件も2件まで絞っていたので、最終決定したらピアノ運送さんに住所と希望日を連絡すればいいというところまで来ていました。
しかし最有力候補の物件は、最寄駅から徒歩5分圏で、グランドピアノもC3クラスまで搬入可というのは非常に魅力的でしたが、もともと古い物件なので内装がとてもショボイ…
▲このどこにでもあるような安っぽい合板がとても嫌だったんです。ここで自分がピアノの練習するなんてカッコ悪くて…気分も上がりません。
だったら、撤去するときにちゃんと原状回復できる範囲でカッコよくすればいいよね。だって条件は悪くないんだから。ヽ(`ー´よし、やったる!
と、あくまでも前向きに『気合いでなんとかしちゃる精神』で契約~ピアノ運送さんにも連絡を入れ、この安っぽい合板の色を変えることから始めました。
▲通販で、白板タイプの粘着式フローリングシートを大量購入し、カッターで切りながらペタペタと2日がかりで作業しました。とにかく腰が痛かったです…(^^;;
先ほどの自宅の方は黒メインとなっているので、こちらの事務所は白メインでいきましょうかね! ってことで、あとは家具や小物を、色味やレイアウトバランスを考えながら購入していくだけです。
▲梁の部分まで白くする気力はなく…でも、ここまで真っ白になってくれたら100点満点でしょう♪
ピアノが鎮座する部屋のど真ん中だけぽっかり空けて、その他はすべてスタンバイOKとなりました。
ここまで揃えて配置するまで、誰の手伝いも受けずにひとりでやったので、まるっと2週間はかかりましたが、気分が最高に上がるコーディネイトでKAWAIのグランドピアノを出迎えてやりたい!と、もう必死でした。
そして、ついにその苦労が報われる日がやってたのです!
毎日毎日、まだネットすら繋がっていない状態の事務所に通いつめ、頑張って作り上げたスペースにピアノが入ったときの感動といったら、そりゃもう…(ノДT)
そして、これからは綺麗に整ったこの環境で、好きな時にいつでも大好きなピアノが思いっきり弾けるんだ!という喜びも同時に湧いてきました。
▲こちらがその完成形です。汗だくで仕上げたからこそ愛着もひとしお!v(≧∇≦)v
カタチから入るからこそ、その後の取り組む姿勢に違いがでます。
たかが趣味のピアノではあるけれど、真剣に取り組めば取り組むほど結果が出ます。
そしたら、またヤル気がでて練習するので、もっともっと上達します。
あなたも、この正の連鎖を体感するため、まずは気持ちを上げるための環境づくり、カタチから見直してみてはいかがでしょうか。
あぁ…やっぱり、この記事は昨日の記念すべき50回目のエントリーにすべきでした。
まぁ51という数字は、あの偉大なイチローの背番号だからいっか!(笑)
それではまた!(^-^)/~~~